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2007年10月01日
株式会社アッカ・ネットワークス
神奈川新聞社
イースト株式会社
【報道発表資料】
アッカ・ネットワークス、
神奈川新聞社とイーストと共同でWiMAXと無線LANを用い、
電子ペーパーの利用実験を横浜の日本大通りにて開始
株式会社アッカ・ネットワークス(以下 アッカ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 木村正治)と神奈川新聞社(以下、神奈川新聞、本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 稲村隆二)およびイースト株式会社(以下、イースト、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 下川和男)は、アッカが日本大通り活性化委員会
(*1)
と共同で行っているモバイルWiMAX
(*2)
(以下、WiMAX)および無線LANの実証実験の一環として、無線ブロードバンド環境での電子ペーパーの利用検証を目的とした実証実験を2007年10月1日より、横浜市の日本大通りにて開始します。
【実験概要】
実験場所
:
横浜市日本大通周辺エリア
実験期間
:
2007年10月1日〜2007年10月5日
実験内容
:
■WiMAXおよび無線LANのネットワークによる無線ブロードバンドを活用した具体サービスの事業性の検証および課題の洗い出し
■WiMAXおよび無線LANのネットワークと電子ペーパー端末の動作検証
各社の役割
:
アッカ ・・・WiMAXおよび無線LANによる無線ブロードバンド環境の提供
神奈川新聞社 ・・・電子ペーパー端末へ配信するニュースコンテンツの提供
イースト ・・・電子ペーパー端末およびコンテンツ配信インフラの提供と運用
※本実験の一部模様をアッカが運営する動画コミュニティサイト「zoome(ズーミー)」(
http://www.zoome.jp/
)内の「ワイヤレスLAN横浜プロジェクトIN日本大通り」(
http://zoome.jp/nihonodori/
)にてレポート予定です。
【実験イメージ】
アッカは現在総務省で検討されている2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)における事業者免許取得
(*3)
を目指し、2006年12月より横浜みなとみらいエリアを中心に、WiMAXの実証実験を行っており、2007年7月からは日本大通活性化委員会と共同で「ワイヤレスLAN横浜プロジェクトIN 日本大通り」を開始しています。アッカは、パソコンだけではなく様々な端末においても、WiMAXという無線ブロードバンドを活用して各種サービスが利用される世界の実現を目指しており、様々な利用シーンの検証を積極的に行いたいと考えています。本実験においても電子ペーパーという端末による次世代サービスを、WiMAXと無線LANを活用し検証することで、実サービスの可能性と事業性の検証を行います。
神奈川新聞社では、2005年に業界としてはいち早くウェブサイトにブログを導入するなど、新聞を核にしながら、様々なメディアに対応したコンテンツ配信について積極的に検討をすすめております。新聞以外のメディアへの展開においては、自社だけでなく他の事業者や団体などとの連携も大きなテーマであり、今回の共同実験では、電子ペーパーの可能性の検証と課題の収集を目的とするほか、他事業者との連携についても合わせて検証したいと思っています。なお、地元横浜でWiMAXという次世代の無線ブロードバンド技術の実証実験が行われているという好機に本実験に参加することで、新技術や新しい情報伝達メディアへの見識を深めていきたいと考えています。
イーストはこの実証実験に、フランス経済紙Les Echos(レゼコー)が世界に先駆けて採用した電子ペーパー端末であるiLiad(イリアッド)と、iLiadへ記事を自動配信するシステムであるiDSを提供します。iDSは雑誌や新聞にあるような定期購読を実現するため、シリーズものコンテンツに対して読者ごとに購読期間を管理することができます。この実験を通じ電子ペーパーがハードウェア技術のみならずサービスとして、日本でも実用段階に入りつつあることを広くアピールするとともに、商用化へ向けた経験を積みたいと考えています。
なお、今後アッカはWiMAXにおける具体的なサービスイメージをパートナ企業とともに構築し、実サービスを想定した様々な試みを積極的に実施していく方針です。
神奈川新聞社は、次世代の編集システム構築に今回の実験から得る経験を反映させるとともに、WiMAXおよびMVNOサービスの情報収集を続け、広く検討を進めていきたいと考えています。
イーストは、今後この経験を活かし新聞社や出版社などコンテンツ提供事業者とともに良質なコンテンツの配信と購読環境の実現を目指していきたいと考えています。
【電子ペーパー端末概要】
名称:iLiad(イリアッド)
画面サイズ:画面8.1インチ1024x768ピクセル。
本体サイズ:155x217x16mm(W×H×D)
重量:390グラム
特長:無線LAN対応。世界に先駆けて第2世代イーインク駆動装置を搭載。反射光で見え、広い視野角や直射日光でも見やすく、紙を見ているような感覚を得ることができる。
詳細:
http://www.est.co.jp/iLiad/
製造元:iRexTechnologies(
http://www.irextechnologies.com
)
※イーストはiRexTechnologiesとともに日本の電子ペーパー市場を活性化するため業務提携をしています。
(*1)
日本大通活性化委員会
平成17年度に日本大通りオープンカフェを実施、多くの話題と新たなる景観の魅力を創出したことをきっかけに、平成18年度には「日本大通活性化委員会」を設立し、オープンカフェの中心に、イルミネーション事業を夏と冬に実施。以下のミッションを定め活動を続けています
日本大通りのクオリティを高め、市民に愛されるストリートとして維持することに努める
日本大通りに多くの人々を呼べる事業を開催する
市民や行政機関と協力をしながら、日本大通りを活性化する文化事業・商業活動を自ら振興する
日本大通活性化委員会の活動をプロモーションし、日本大通りについての認知度を高める
横浜開港150周年への貢献
(*2)
モバイルWiMAX
モバイルWiMAXは、次世代高速無線通信アクセスとして期待されている技術であり、IEEE802.16eとして規格化されています。屋外や移動中でも高速大容量の無線利用を実現する技術として世界規模で注目されています。
(*3)
2.5GHz広帯域移動無線アクセスシステム(BWA)事業者免許
2.5GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設計画に関する総務省からの電波法に基づく認定を指します。
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