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導入事例

旧(株)アッカ・ネッワークス社はワイモバイル(株)と合併いたしました。
こちらの導入事例は、アッカ・ネットワークス時のものになります。

荏原製作所×ACCA NETWORKS 日本オフィス・システム NTTコミュニケーションズ Arcstar IP-VPN

荏原グループの発展を支える企業ネットワーク30社150拠点を「Arcstar  IP-VPN」とアッカ企業向けアクセスサービスでつなぎコスト削減と業務の効率化を実現

株式会社荏原製作所
連結経営によって競争力強化と合理化を推進する株式会社荏原製作所は、事業基盤を支える基幹ネットワークを、グループ全体で統合することを目的に全面刷新。グループ内での様々なシステムに対応できる広帯域と柔軟性、さらに高いセキュリティを評価し、NTTコミュニケーションズの「Arcstar IP-VPN」とアッカ企業向けDSLサービスで構築した。さらに将来の内部統制強化への対応やIPセントレックス方式によるIP電話の導入を視野に、アッカ企業向け光サービスも導入、新たな要件に対応できるネットワークへと進化させた。

次世代の主流となる技術を見極め積極的に導入しTCOを削減

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 ポンプ・送風機をはじめ、水処理/環境プラント、半導体産業用各種機器・装置などを開発・製造・販売する荏原製作所は、長年にわたる社会および産業基盤への貢献が評価され、顧客から厚い信頼を得ている。それは、時代とともに変化する顧客の要望や環境問題等を見据え、常に先手を打ってきた成果と言える。こうした経営姿勢は、同社グループの情報システムの活用に顕著に表れていると言えよう。
 荏原製作所とグループ企業113社、関連企業20社で構成される、荏原グループの情報システムを担当しているITエンジニアリング株式会社のE-IT事業部 技術管理部 副部長 小林康正氏は、荏原グループにおける情報システムの活用について次のように説明する。
 「当社グループでは、業務処理のツールとして早くからシステムやネットワークを活用してきました。現在、200以上ものシステムを運用しており、約150拠点が接続される基幹ネットワークを通じて様々な事業や業務の遂行を支援しています。情報システムをいかに積極的に活用するか、一方で、その投資コストをいかに抑制するかが重要な課題です。
 そこで、ネットワークのアウトソーシング化とIP化の流れを見極め、コストパフォーマンスに優れた新サービスをスピーディに導入することで成果をあげてきました」(小林氏)
 200以上ものシステムを支える同社グループの基幹ネットワークは、2001年に導入されてから今までNTTコミュニケーションズの「Arcstar IP-VPN」である。導入当時、日本ではIP-VPNサービスの普及が始まったばかりで、そもそもシステムやデータのIP化の流れすら一般的とは言い難い状況だった。
 小林氏は、「グループ各社のネットワークを統合して、業務や情報連携、コスト効率など経営のシナジー効果を得ることを最大の目的として、IP-VPNの導入を検討しました。
接続拠点数が多く広帯域を必要とするため、コストパフォーマンスに優れたVPNサービスの導入を検討したのですが、その際、将来IPが主流になることを確信しており、IP-VPNが最適であると判断しました」と当時を振り返る。

将来性を評価し、
他社に先駆けIP-VPNとアッカ企業向けDSLサービスを導入

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ITエンジニアリング
株式会社
E-IT事業部 技術管理部
副部長
小林 康正 氏
 IP-VPNの導入については、2000年ごろから検討をはじめていたが、当時サービスの選択肢は極めて限られており、同社が導入を決断できるサービスがなかったのが実情であった。2001年NTTコミュニケーションズが「Arcstar IP-VPN」の提供を開始するとすぐに導入を決定した。小林氏は、「NTTコミュニケーションズには、当グループと同様、長年にわたって社会基盤を支え続けてきた信頼感があります。信頼を優先した結果が、Arcstar IP-VPNの導入につながりました」と語る。
 IP-VPNという当時としては先進的なネットワークサービスとともに、ビジネスユースではまだ馴染みの薄かったDSLサービスの導入もサービス開始と同時に採用を決定した。小林氏は「DSLサービス導入当時、グループウェアなど情報系システムのWeb化が始まっており、システムを快適に利用するにはアクセス回線にも広帯域が求められました。ただし、接続拠点数が多いため、通信コストを抑えることが必須条件でした。こうした厳しい条件をクリアしたアッカ企業向けDSLサービスはコストと品質のバランスに優れており、その評価は現在に至るまで変わりません」と説明する。
 Arcstar IP-VPNとともに、アクセス回線のひとつとしてアッカ企業向けDSLサービスが提案された。しかし、当時DSLはコンシューマ向けのイメージが強く、ビジネスで利用する事例はまだ少なかった。小林氏は、「アッカ企業向けDSLサービスの品質やサポート内容を聞き、通常のコンシューマ向けDSLと異なるサービス内容に安心し、導入を決断しました。実際、導入後に大きなトラブルはありませんでした」と評価する。

ネットワークの活用範囲拡大に備え
アッカ企業向け光サービス導入で帯域を増強


 今でこそ企業の情報インフラとして一般的な構成となった、IP-VPNとDSLアクセスサービスによる基幹ネットワークは、2001年当時、まさに"夢の環境"だった。そして、小林氏が予想した通り、現在も同グループの情報インフラとして、Arcstar IP-VPNとアッカ企業向けDSLサービスは活躍し続けている。
 小林氏は、「導入当初と比較して、グループ全体のArcstar IP-VPNの通信コストはアッカ企業向けDSLサービスなど、アクセス回線の見直しにより、30%ほど削減することができました。しかも、帯域は数十kbpsからメガbpsクラスへと飛躍的に拡大しました。その結果、システムの拡張や進化に応えることができ、それに伴うトラフィックの増加にも対応可能となり、さらに追加投資についても低く抑えられました。信頼性に関しても、NTTコミュニケーションズとアッカの組み合わせには、とても満足しています」と語る。
 このほど、同グループの基幹ネットワークは、新たなフェーズに向けた進化をはじめた。それは、いっそうの広帯域化とコストの最適化が目的である。その要求に応えたのも、やはりアッカ企業向けサービスであった。小林氏は、「最近では、内部統制の強化など、社会的な信頼を得るためにもシステムやネットワークの活用が必要になっており、ネットワークはさらなる広帯域を必要としています」と説明する。
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株式会社
アッカ・ネットワークス
法人営業本部
法人営業部
アカウントマネージャ
須崎 純一 氏
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株式会社
アッカ・ネットワークス
カスタマサービス本部
カスタマサービス
推進第一部
パートナリレーション
グループ
勝政 樹 氏
 こうした要望に対して、アッカ・ネットワークス 法人営業本部 法人営業部 アカウントマネージャ 須崎純一氏は、「トラフィックが集中する拠点に向けて、アッカ企業向け光サービスをご提案いたしました。同サービスは、コストパフォーマンスも高く、導入しやすいことが最大の魅力です。アッカ企業向けDSLサービスとの組み合わせによるハイブリッドネットワークで、ネットワーク全体の通信コストの最適化が図れます」と説明する。
 さらに、アッカ・ネットワークス カスタマサービス本部 カスタマサービス推進第一部 パートナリレーショングループ 勝政樹氏も、「アッカ企業向け光サービスならば、導入時に必要な配管などの設備工事もワンストップで提供できます」と続ける。
 小林氏は、「早い時期からアッカ企業向け光サービスの導入スケジュールを明確にできたため、グループ各社に対する展開も円滑に行えました。今後、サービスエリアと提供帯域の拡大に伴い、光サービスの導入拠点も増やしていきたいと考えています。ネットワークの信頼性向上や保守運用の業務負担軽減、そしてコスト削減という課題に対して、アクセス回線を用途に応じて、光とDSLからなるアッカのハイブリッドアクセスサービスに統一し、理想の基幹ネットワークを追求していきたいと考えています」と意欲を語る。今後も、Arcstar IP-VPNとアッカ企業向けアクセスサービスの組み合わせが、荏原グループのさらなる発展を支え続けることだろう。

株式会社荏原製作所
  • 東京都大田区羽田旭町11-1
  • 設立:1920年5月20日
  • 資本金:612億円(2007年3月末現在)
  • 従業員数:連結 15,609名(2007年3月末現在)
ホームページ: http://www.ebara.co.jp/
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